ぐっすり眠れる…綿のおふとん

魔法のようなやわらかさ!ダブルガーゼコットン布団

ガーゼのお布団、以前はベビー布団専用でした。


ガーゼのもつ吸湿性と柔らかさは、赤ちゃんのお肌をそっと包むには最適だったからです。
でもちょっぴり生地が弱いのが難点でした。赤ちゃんが使用するには十分な強さでしたが…。

そんな中、こんなガーゼ生地に出会いました。


それは、(株)アルテモンドのガーゼを二重織したダブルガーゼ生地。
一枚のガーゼを上下二枚に重ねて「部分的に」結合して織っているため、とても丈夫!


これなら大人の方が使っても大丈夫だと思い、裏表両方にこの生地を使用し、やはり中綿は肌にやさしくて吸汗性もあるメキシコ綿で肌布団を作ったら…さぞ気持ちのいいおふとんになるだろう!


そんな思いで作ってみました。


布団職人が作る 綿の敷布団

敷布団といっても、いろんな敷布団があります。

 

もちろん当店も、使われる方の用途や目的によっていろんな敷布団をご用意しています。

 

ですが職人の作る敷布団と既製品とでは、実は作りに大きな違いがある事をご存知でしょうか?

 

既製品の敷布団は機械で作るため、お布団の厚さも均一に仕上がります。

それはそれで、仕上がりも綺麗でいいのですが、使って何年か経つと…腰や肩の部分…つまり敷布団の中央部分が凹んできます。そんなご経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

かたや職人の作る敷布団は、予め肩や腰部分に中綿を増量して作ります。

それでも「寝ても違和感を感じさせない」のが熟練の技!

 

こればかりは、機械で真似する事は出来ません。

 

だから何年使っても、敷布団の中央部分が凹んで来る事もなく、身体をやさしく支えてくれるのです。

 

人の手で作るお布団が心地いいのは、そんな見えないところに工夫が隠されてます。

 


楽枕・らくら(高さ機能付ソバ枕)

今までいろんな枕をお客様に販売してきました。


もちろんお買い求め頂く前に、高さの具合や枕の質感(硬さなど)を確かめてもらって…。

それでも購入後、お客様の反応は様々。「マル井さん!この間の枕、やっぱり…?」とご不満のお客様もいらっしゃいます。

そのようなお客様からお話をうかがいますと、枕元に3個程違った枕を並べて、その日その日の具合で枕を変えているとか、縦向けたり横向けたりとか…などなどのお話をうかがいました。

そこで思ったのは、人は毎日の体調が変わるように、その日その日で枕の高さも微妙に変わるんだ!と思い、いろいろな枕を探してみました。高さ調整出来る枕、例えば中芯の素材を出したり入れたりして変えられるものはいろいろありますが、なかなか面倒くさくてされない方が多いようです。


あちこちと八方探しましたが、なかなか想わしい枕が見つからず…「それじゃ、当店で作ってみよう!」という事で、自工場のスタッフと考えて考えて作ったのが、この「楽枕・らくら」です。

ではこの枕、どんな枕なのか…ご紹介致しましょう!


職人が作る 座布団

布団作りで一番技術が必要なのが座布団です。

 

綿の厚みを均一に、座布団の角を綺麗に仕上げ、ずっと座っていても疲れない座布団を作るには長年の経験が必要です。

 

一番綺麗に仕上がった座布団のカタチは「天龍」と呼ばれています。

何枚作っても、一枚一枚「天龍」になるよう丁寧に仕上げていきます。



綿にも個性があります

綿と言ってもいろんな種類があります。

 

代表的なのが、掛布団に適した米綿やメキシコ綿、敷布団ならインド綿、いろんな産地の綿を混ぜたチョイス綿など土地や気候、品種によって様々な綿が生まれます。 

ご承知の通り、綿は天然物。

同じ品種でも、気候の変化などで取れた時期により綿にクセが生まれます。

 

ですから当店では、同じ品種の綿だけで布団綿を精製しません。

その時の綿のクセをみて、微妙に数種類の綿を混綿し、その時一番適した配合をします。 

こればかりは、長年の経験でしか培えません。

マル井ふとん店では、その時々の一番ベストな製綿を目指しています。

 

同じ様に、お客様からお預かりする古いお布団も様々です。打ち直しする時は、お預かりした綿に新しい足し綿を混綿する時も神経を注ぎます。

 

人の顔が皆違うように、綿も手で個性を感じながら布団綿を製造しています。

ふとんづくり

製綿

原綿を精製、綿を繊維状まで戻して布団綿に作り変えます。

綿入れ

綿の繊維が交差する様に、繊維の向きを確認して、丁寧に入れます。

くけ綴じ

表と裏生地の引き具合を調整しながら綴じていきます。